相続

遺言

遺産の一部を特定遺贈したが,遺言者に法定相続人がいなかった場合

遺言者が全財産を遺贈(包括遺贈)したときは,遺言者の死亡と同時に遺言者の全財産を受遺者が承継しますので,遺言者に相続人がいなくても,「相続財産」は存在しないことになります。 遺言者に相続人は存在しないが,相続財産全部の包括受遺者が存在する...
相続

遺留分②-遺留分侵害額請求権

遺留分侵害額請求権とは 遺留分侵害額請求権とは,自己の遺留分が侵害されている場合に,受遺者ないし受贈者に対し,遺留分侵害額に相当する金銭の支払いを請求することができる権利です(民法1046条)。 相続法が改正される前は「遺留分減殺請...
2021.07.29
相続

遺留分①-遺留分とは

遺留分とは 遺留分制度とは,相続財産についての一定割合を,一定の相続人が取得することを保障する制度です。被相続人の財産のうち,その取得が一定の相続人に留保されている持分的利益のことを,「遺留分」といいます。 被相続人の処分(遺贈,贈...
2021.07.29
遺産分割

相続登記で共有になっている場合に注意

不動産の登記簿を見ると,相続登記がされて,不動産が共同相続人らの共有になっています。 この場合,この共有関係を解消するには,どのような手続を取ればよいのでしょうか。 もし,この相続登記が,共同相続人の1人により,他の共同...
2021.06.02
遺言

遺言執行者とは

遺言執行者とは 遺言執行者とは,遺言の内容を実現するために,遺言者により指定され,又は家庭裁判所により選任された者をいいます。 遺言執行者は必ず必要なのか 遺言の内容を実現するためには遺言執行者が必ず必要というわけではありませんが,遺...
2021.06.02
遺言

遺言で寄付したい

子供がいない,相続人に相続させたくない,報恩や社会貢献等の理由で,自分の亡き後,自分の財産の全てもしくは一部を寄付したいと考えた場合,「遺言」によって寄付を行うことができます。 これを「遺贈寄付」といったりします。 遺贈寄付は,子どもな...
2021.01.13
相続

配偶者居住権は有用か?

配偶者居住権は,実際,どうなのでしょうか?設定したほうがいいのでしょうか? メリット 配偶者居住権は,被相続人が亡くなった後も配偶者が自宅に住み続けられることを法的に保障し,その一方で不動産以外の財産も受け取りやすくなる=預貯金の相続分...
2021.07.29
相続

「配偶者居住権」と「配偶者短期居住権」の違い

配偶者短期居住権とは 配偶者短期居住権は,被相続人が所有する建物に居住していた配偶者が,引き続き一定期間,無償で建物に住み続けることができる権利です(民法1037条)。 成立要件 ・被相続人の配偶者が ・相続開始の時に,被相続人が所...
2021.07.29
相続

配偶者居住権の評価方法

配偶者居住権の評価は,「簡易な評価方法」といわれる以下の計算方法を用います(合意ができることが前提です)。 評価を合意できず争いになる場合は,最終的には鑑定が必要になります。 配偶者居住権の評価方法 配偶者居住権の価格は,以下のように...
2021.06.02
相続

配偶者居住権~夫の死後,妻が自宅に住み続ける権利

配偶者居住権とは 配偶者居住権とは,配偶者が相続開始時に被相続人が所有する建物に住んでいた場合に,終身または一定期間,その建物を無償で使用することができる権利です。 これまでは,被相続人の死後も,配偶者が従前居住していた建物に住み続...
2021.07.29
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