債務の整理

【個人再生】給与所得者等再生の「可処分所得」とは?

給与所得者等再生手続では,債権者の決議がいらない代わりに,計画弁済額が可処分所得の2年分を上回る必要があるという「可処分所得要件」が加わります。→関連記事はこちら(小規模個人再生と給与所得者等再生) では,可処分所得というのは具体的に...
債務の整理

【個人再生】住宅に住宅ローン以外の担保権が設定されている場合

住宅に,住宅ローン以外の債務を担保するための抵当権等の担保権が設定されている場合は,住宅資金特別条項を利用することができません(民事再生法198条1項但書前段)。 住宅資金貸付債権の抵当権以外の担保権が実行されて,再生債務者が自宅を失...
2021.09.01
債務の整理

【個人再生】住宅資金特別条項を利用できる「住宅資金貸付債権」該当性の問題

個人再生手続には,自宅を持ち,住宅ローンを支払中の人が,住宅ローンを特別扱いして返済することにより,自宅を手元に残すことができる制度(住宅資金特別条項)があります。 住宅資金特別条項を定めた再生計画が裁判所によって認可されると,住宅ロ...
2021.09.01
債務の整理

小規模個人再生と給与所得者等再生

個人再生手続とは,減額した債務を原則3年で返済する計画を立て,裁判所の認可を得ると,その計画に従った返済をすることによって残りの債務が免除される手続のことをいいます。 個人再生手続を利用するためには,「将来において継続的に又は反復して収入...
2021.08.18
債務の整理

自己破産と個人再生

借金を返すのが困難になってきてしまったが,破産した方がいいのか・・・自宅を失いたくない,警備員をしているが職を失いたくない・・・etc。個人再生では借金を大幅に減らせるらしいけれど,本当なのか?破産とどう違うのか? そのような疑問が少しで...
2021.09.01
相続

不動産の共有者が死亡したが相続人がいない場合,死亡した者の共有持分はどうなるのか?

相続人がいない場合の被相続人の財産の取り扱い 被相続人に相続人がいる場合,相続人は,相続開始時から,被相続人の一身に専属したものを除いて,被相続人に属した一切の権利義務を引き継ぎます(民法896条)。 これに対し,被相続人に相続人のある...
2021.08.02
遺言

遺産の一部を特定遺贈したが,遺言者に法定相続人がいなかった場合

遺言者が全財産を遺贈(包括遺贈)したときは,遺言者の死亡と同時に遺言者の全財産を受遺者が承継しますので,遺言者に相続人がいなくても,「相続財産」は存在しないことになります。 遺言者に相続人は存在しないが,相続財産全部の包括受遺者が存在する...
2021.07.31
不動産

相続と賃貸借契約(賃借人に相続が発生した場合)

借主の死亡と賃貸借契約の帰趨 相続が発生すると,相続人は,被相続人の有した権利義務の一切を承継することになります(民法896条本文)。不動産や預貯金などのプラスの財産のほか,借入金や未払金等がある場合の債務も承継することになります。借家権...
2021.07.27
不動産

相続と賃貸借契約(賃貸人に相続が発生した場合)

貸主の死亡と賃貸借契約の帰趨 賃貸人が死亡したとしても,民法上,賃貸借契約の終了事由には該当しません。 相続によって,相続人が賃貸人としての地位を承継することになります(民法896条本文)。 なお,不動産などの賃貸借が行われる...
2021.09.16
不動産

借地法と借地借家法

どう違うのか 旧法(借地法)は,本来立場の弱い借地人の権利を保護するために作られたもので,借地人の権利が非常に強くなっています。地主は一度土地を貸してしまうとその土地を取り戻すのは非常に困難になってしまうと言われていました。それを緩和する...
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