令和5年3月9日、平塚市の権利擁護講演会(市民向け)の講師を務めさせていただきました。
内容は、遺言を中心に、相続の基本と、任意後見制度とエンディングノートにも触れる、といったところでしたが、
内容が盛りだくさんで、とにかく時間内にしゃべり切れるか・・・と不安なまま突入し、なんとか時間内に最後まで行きましたが、またしても早口になってしまいました。
準備段階で、作成したスライドが80枚を超えてしまい、これはまずいとどうにか70枚と少しに減らしました。
しかし直前の週末に家族に見せたところ、「こんなに多いと資料を受け取った時点でうんざり」「スライドをパッパ変えられてもついていけない」「早口でしゃべるな」と痛い指摘が。
再度、スライド数を減らし、60枚ちょっとにしましたが、それでも話し切れるか?と思うほどの内容になっていました💧
どうしても、せっかく足を運んでくれた方に、お役に立てるような情報を持って帰ってほしいと思うと、あれもこれもと詰め込みがちです。
基本的な内容では、「今は皆さん勉強しているし、こんなことは知っているのでは?」とも思いますし、
細かいことは「こんな知識まで、必要とされているか?」と悩んだり。
聞きに来る方も、おそらく知識も関心も様々で、基本すぎることはもう結構ですと思う方から、もっと丁寧に説明してほしいと思う方まで、様々いらっしゃると思います。
全員を満足させられることはないかもしれませんが、いろいろ考えるといろいろ詰め込んでしまうのですね。
もちろん、レジュメにないこともしゃべりたいですし・・・
どうしたらもっと、余裕をもって話せて、来た方にも「収穫があった」と思ってもらえるような内容になるのだろうか・・・と反省しつつ、もしまた機会があれば・・・リベンジしたいと思います💦
ともかく今は少し、終わってホッとしています。